パンツ

【ダンスパンツの種類と作り方】超簡単!なレギンスパンツを解説します。

ダンスパンツの形はいろいろありますが、弊店で初めに作ったのは、バレエ用のショートパンツでした。 スパッツ、レギンスなどのフィット系から、ブーツカット、ストレート、バギー、サルエル、そして、フレアーパンツ(いわゆるガウチョパンツ)、超ワイドパンツ(片足180度)などなど、パンツだけでも弊店の歴史が辿れてしまうくらい、いっぱい作りました。

mint
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どおーもっ! Mintです。 世の中のムードが暗い感じになっていますが、 体力を保ち、免疫を強化しましょう!! 負けるな人類!  ということで、 ダンス用のパンツを紹介します。 ダンス用なので前ファスナーはつけません、そのかわり、スタイルと、履き心地を重視します。

 

 

⇓ ショートパンツは  レギンスパンツの形から抜き取っています。 スパンデックスの入ったニット素材や、ツーウェイトリコットは、同様の形を利用します。      素材によりパターンを操作します。 

 

 

(ウエストレースがつく場合は、縫い代を0にします。)

ダンス用も部屋着用も パターンの作り方は一緒です。  動画をご覧ください。

 

 

ダンスパンツについて

履き心地を重視するために、ストレッチの素材を使ったものが多いですが、中にはサテンやジョーゼットも使っています。  

こだわりはパターンです。 試行錯誤の末、今の形状に至ったわけですが、まだマイナーチェンジは随時行っています。 

mint
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マイナーチェンジというより、その時のお客様の採寸情報や、フィッティングで、思いつきでパターンを修正しているんですがね、、、

ダンスパンツの種類

演奏用のストレートパンツやダンス用のフレアーパンツなどランダムに、ざっくりと、弊店の過去衣装からセレクトした写真を並べてみました。

超ワイドパンツというのもありますが、単品では作っておらず、 ⇓このようなオールインワンに組み込んだ衣装にしています。 

ストレッチのレギンスパンツの作り方

レギンスパンツなどのフィットパンツは、パターンは1個でできます。 以下に紹介する動画はレギンスパンツの足元をクシュクシュとギャザーリングしたものと、ウエストゴムを使わないものの制作工程を撮影しています。 ダンス用なので使う素材は主に2WAYトリコット(ポリウレタン混紡)を使います。 そのほかは、ニット系のポリウレタン混紡を使います。 いずれにしてもポリウレタンやスパンデックスといった、ゴム系の糸が5%~20%編み込まれた素材を使います。 

弊店のレギンスパンツのパターンのこだわり

  1. 前股上のラインは平面的に作っています。(食い込まないように、突っ張るくらい)
  2. 後ろ股上は、履きこみを十分とり、長めに
  3. 足口周りは、ややゆとりがあるくらい(ぴったりさせない)

こんな感じのこだわりのパターンで作っています。 動画もご覧ください。

まずは、ウェストは1.5㎝の平ゴム使いで、足元にギャザーのあるレギンスです。素材はスパンフライスを使用しています。 関連記事「カットソーの醍醐味」もご確認ください。

 

そして、上のパターンを利用し、ウエストのゴムを使わず、共布を二つ折りし、テンションをかけて作っているレギンスパンツです。

二つのレギンスパンツを紹介しました。 素材を変えたり、丈や、色を変えて、ダンス用に展開してみてください。

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コロナショックで。。。。。世の中、イベントの自粛ムードになっていますが、明けない夜はありません。 明るい未来を想像しながら、 今のうちにいろんな準備をしておきましょーーーー!そして、 体力をつけ、ウイルスに負けないように !! では、Let’s make Dance Costumes!     Mintでした。

ABOUT ME
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【ダンス衣装クリエイター】Mintです。  四国の田舎に暮らし、自宅アトリエで一人でコツコツダンス衣装を作っている 「カットソー専門、ひとりアパレル」です。 小さなニット生地とレースを使ったインナー作りや、創作した衣裳の工デザインから製作する過程や苦労話、カットソーの大胆かつ繊細な作り方をお伝えしていこうと思っています。プロフィール記事は↓ 【ダンス衣装クリエイター】mintです。  プロフィール記事 「Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」  

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