2019夏の高校ダンス部優勝チームの衣装を2着追加受注したので、その制作過程を動画に撮り、編集を始めています。 何事も始めてみると、わからないことだらけです。
2019夏の高校ダンス部優勝チームの衣装を新たに2着追加受注したので、
同時期に3年目のお修理8着と、ゴスペル衣装37着を進行し始めたので、アトリエ内がカオスと化しています。 よって、動画の収録もカオスです。
ぐちゃぐちゃに収録したため、時系列がおかしくなってしまい、嫌気がさしました。 編集に使うアプリは何がいいんだろうと、あれこれインストールし、数日格闘したものの、結局、、、 パソコンに内蔵しているアプリで十分つかえることが判明!!
裁断用テーブルは、中古の会議用デスク3台を並列しています。 その上にコンパネを敷き、パターン用の5cmマスの模造紙、そして、要のゴム板(暑さ1㎝強) 敷いています。
ハサミは使わず、ローラーカッター(オルファの)で裁断しています。
45mmの刃は交換できます。固いのものに当たるとすぐに刃が切れなくなりますが、上手に使えば、数か月使えています。 10刃入りを買っても、1年以上持っていますから…・・
ロータリーカッター 45mm※本体のみRotary Cutter L型オルファ
さらに、気になるのは、パターンでしょうか?、この衣装のデザインはアシンメトリーなオールインワンとなっており、私自身も自分で作ったラフな仕様書と見本が無かったら、復元できません。 小さなパターンピースが1枚の物と、左右対称なものがあります。
この動画では、柄のストレッチ素材(スカート部分と、胴体部分)、襟回りのベージュのパワーネット、そして、衣装チェンジの際の赤い布 部分を裁断しています。
2サイズ受注しましたので、身長と3サイズ(バスト、ウエスト、ヒップ)を反映させながら、
同一パターンを使って、ピッチをつけながら裁断します。
2サイズの身長差はおおよそ8cmです。 1人はパターンどおり、もう一人はピッチを出しています。 スカートもアシンメトリーなので、長さの長短で出すピッチを微妙に変えています。長いところは5cmくらい 短いところは1㎝くらいとしました。