How to make a leotard.  　舞台用ダンス衣装にかかわる前は、レッスン用のレオタードを作っていました。　そもそも下着アパレルの出身なので、独立起業する際、ハンドメイドできるものは何がいいのかな？とストレッチ素材でできるものを探していました。

最初に作ったのは、小花プリントのレオタードです。　ショートパンツもコーディネイトしました。

市販品に、黒を基調にした、シンプルな子供用のレオタード（110～130サイズくらい）が少なかったため、「おやっ、もしかして？手作り？」　と聞かれるようになりました。　お教室の指導もきっちりしていて、プリプリ、フリフリのスカートはNGということだったので、ショートパンツとのコーディネイトがぴったりと、はまりました。

その後、いろんなスタイル、サイズでつくり、パターンも、サイズグレーディングもどんどん増えていきました。

ハンドメイドしたレオタードの種類

弊店ではレオタードの基本パターンは、カテゴリーに分けると、５種類あります。

1. キャミソール型
2. タンク型
3. 袖付き型
4. ホルターネック型
5. ユニタード型（一部丈以上の足のある、パンツ付き）

　キャミソール型のレオタード

　

少し、胸部分をアレンジした形が　⇓　

   

肩紐や、ネックリボンを加えて、シンプルかつ、クラフト的に作ってみました。　

 

そんな中から…　キャミソール型レオタードで、とても人気のあった形のパターンを動画で紹介しています。　パターンは120サイズ～レディースSサイズまで作りました。

　

Mも作ったかも？　何しろ随分前なので　忘れています💧　レッスン用レオタードは人気でしたが、チームダンスの衣装に移行したため、パターンは棚上げしていました。

 

まずは、デザインと、パターンそして、工程の説明をしていますので　Youtube 動画でご確認ください。

 

型紙は、CADにスキャンして、ダウンロード型紙として公開～販売いたします。　

　

 

 

動画のデザインの形は、とっても人気でしたが、　もう一つ、人気の形がありました。それが、これになります。　モノトーンのモチーフレースと、小さなチェック柄の素材を組み合わせた、レオタードと、ショートパンツのセットアップです。

　　　　

 

このスタイルも、同様に型紙をアウトプットしたいと思っています。

 

それでは、弊店で作った、レオタード　その他の種類も紹介します。　弊店で作ったものの大まかなカテゴリーを画像でご案内します。　おいおい、アレンジ衣装の詳細をアップしていきます。　

タンク型レオタード

肩に幅があるスタイルになります。　単にランニングスタイルのタンク型もありますが、　　下の写真はやや肩落ちのあるキャップスリーブの形状になっています。

その他、　アレンジも加えたスタイルも作りました。　

 

袖付きレオタード

その名の通り、半袖、長袖　と、、、、　

ホルターネックのレオタード

ハイネックスタイルと、首にラウンドしたスタイルがあります。　シャープでかっこいい印象になるレオタードです。

ユニタード

パンツ型になったスタイルで、様々な丈を作りました。　男の子にも着ていただきました。ボーイッシュで軽快な印象になります。

ユニタードを作り始めてからは、舞台用ダンス衣装の要素がたくさん加えられて、アレンジの幅、顧客層が広がりました。　⇓　

  

下着を作っていた私が、娘のためにレオタードを自由気ままに作り始めたのがスタートでしたが、すっかり私のベースになりました。　　アイデンティティーとでもいうのでしょうか？　たどってきたら　こうなりました。

 

型紙販売　130サイズのキャミタイプ

・・・を弊店型紙ショップにて　販売しています。　↓

【レオタードの型紙】キャミソールタイプ（130サイ）がダウンロードできます。リクエストがあったのでレオタードの型紙を販売ページに載せました。　取り急ぎ130サイズだけではありますが、門外不出だったオリジナルの型紙...