マスクです、マスク、 半月もしたら、店頭に並ぶのでないかと。。。? お気楽に構えてたら、大変なことに・・・・
衣装クリエイター、ついにマスクを作りました。
そうなんです。 ついに禁断のマスク作りしちゃいました。 未領域です。わたしにとって、マスクといえば、ジムキャリーのマスク だったんですが。
世間の波に後手で乗ることだけはしないでいようと、マスクだけは作らないでおこうと、思っていたのに・・・・この有様です。 本当に入荷が困難なので、仕方ないです。
マスクを作る準備物は・・・
ユニ・チャームの使い捨てマスク「超快適」をパターン化しました。
17.5×16cmの四角いパターンを作り プリーツにタタミます。 ひだの奥(谷折り)部分だけノッチ(合印)します。合印は 両端から3cm、3cmのところに入れます。 生地を裁断してから。チャコペンで裏面に入れると作業がしやすいです。
用意したものは(アトリエにあったもので・・・)
- 綿100の天竺水色(反の残りがあったので、)
- 共布をテープに状にカット(花柄のも作りましたので、画像は花柄で)
- ガーゼの当て布(6cm強くらいあるのが理想ですが、これは4.5cmくらいです)
- 耳紐にしたのは、ウーリースピン(肩接ぎ時に使うテープのことです)
- お菓子袋などの袋とじ用の針金(呼び名がわからない ::)
- パターン(17.5㎝×16㎝)
- 消毒エタノール
仕事柄 勢いで量産してみました。
仕事柄、パターンを作る習性ができているので、ついつい、量産してしまいます。 日曜日の午後遅くから、勢いで作ってみました。 動画をアップしていますのでご覧ください。 この動画内では共布、花柄のテープを3.6㎝にカットして、「ふらっとろっくミシンで4つ折り始末」しています。 テープ始末することで中に針金や、耳紐を通すことができます。
- 端始末のテープは市販のバイヤステープ(4つ折り)、またはパイピングテープでも可能です。 本縫いでつけられます。
- ウーリースピンは手芸店で売っています。 ヘア用のゴムでもOKです。
裏面から縫います。 裏面からひだ奥をつまみ、1cmのタタミをしながら、仮縫いしていってます。
まさか、まさか マスクを作ることになるとは思いませんでしたが、 ビジネスの時は、白の使い捨てを使い、お買い物程度の時は、手作りマスクでお出かけすることにしました。 早速今日、水色×パイピング花柄バージョンを 銀行とお買い物時につけていきました。
「ユニ・チャームの超快適」の形状は、 顔の半分を覆い、あごの下まですっぽりハマるくらいの大きめのマスクです。
布マスクは、洗って、消毒すれば、使いまわせるので、 いつまで続くのか? わからないこの事態のなか、少し安心できます。