私の制作した、オリジナルのパターンをデジタル化して、Web上で決済できないだろうか? と、パターンのアップロードの方法と決済手段を探していました。 世の中いろいろ新しいものが出てきて、わたくし狼狽えております。 取捨選択ができなくなって、あれもこれも・・・・???? 「気づけば、いろんなアカウントを作っていた!!」なんてことになりませんか?
Contents
ダンスやライブ、演劇などのコンテンツを簡単にデジタル販売する方法
今、私の知的財産でもあるパターンを少しずつデジタル化しています。 第1弾はただ今作業中です。 この出来上がったデジタルファイルを PDFにし、販売しようとしています。
私の取引したい商材はデジタル化したパターンですが、パフォーマーさん、クリエイターさんにとっての取引したい商材って色々ありますよね。イベントのチケット、招待券、優待券、レシピ、作曲、振付、知的なアイデア、ひらめき、絵や文章のコンテンツもそうです。
それら、物体として無いもの、無形のコンテンツもをデジタル化し販売できるんです。 また、プレゼント企画や、招待券などの場合、0円でも販売(提供)できます。
動画やPDFを販売できるネットショップ
STORES.jp (ストアーズ ドット ジェイピー)というネットショップサイトをご紹介します。 なんとお~~~、安いを通り越して無料です。
カードの決済の申請もすぐできちゃう! 審査結果は1か月ほどかかるようなので、 できるだけ早く、今すぐ、ネットショップを開店させちゃってください。また、銀行、コンビニ、PayPal 、楽天Pay など決済方法も可能です。 ショップの運営費はフリープランなら0円ですが、売り上げたときに発生する手数料と決済の時の手数料がかかります。 同業と比較しても、こちらが最安値でした。
売り上げた商品代金の決済手数料、振り込み期日などの詳細はこちらからご確認ください。https://faq.stores.jp/hc/ja/articles/360005041271
STORES.jpのすごさを紹介します。
私などは取り残されたガラパゴス系人間なので、衣装を制作して物販(形のある物を販売)しています。 この作業はというと、、、 作った商品を写真に撮り、ネットショップに上げます。 まあ、ここまでは 一緒です。が、ここからが、大きく違います。 難しいHTMLなどの数字と英語の羅列されたプログラミング言語など必要ないから、 超簡単にネットショップが作れちゃいます。 無駄を省いた素人仕様ともいうべきイージーさ!! そして、デジタルコンテンツなら 梱包や、出荷作業は無い というありがたさ!
STORES.jpでネットショップをオープンさせよう!
アップロードするだけで決済できるサイト
STORES.jp ←サイトに入り、新規の登録をします。
手順に従って入力します。ご自身のサイト名や、連絡先メールアドレス、氏名、ご住所などです。 入力したメールアドレスに案内メールが届きますので、ご自分のメールを確認してください。 メールコメントの案内通りのクリックをしたら、自分のショップがすぐさま、オープンします。
カード決済の審査結果が出るまでに、おおよそ1か月ほどかかるので、ゆとりをもってショップをオープンさせてください。
販売したいデジタルコンテンツの準備
準備しておくものといえば、、、、販売したいコンテンツのファイルの保存です。 たとえば、企画したイベントや公演のチケットを販売するならば、電子チケット発券サービスQuickTicketと連携したオンライン上のチケット発券、販売をすることができる電子チケット機能が搭載されています。 画像や、動画はファイル保存、その他の詳細をメモしておくと素早くショップが完成し、電子チケットが販売できます。
注)チケットは、物販としても販売できますが、印刷をしたり、封筒に入れたり、送料を加算し、金額を提示、ご案内する、、、などで、面倒でもあります。 それらを解消し、双方が簡単に取引できるためのデジタル商材で完結できます。
ステップ1、ストアーをデザインしてみよう!
下の写真のようにサイトが表示されています。ステップ1は、ストアーのデザインです。赤矢印のペンマークか、緑の枠のステップ1をクリックしてスタートしましょう!
ショップのデザインを決めていきます。実店舗でいうと建物や外観に当たります。 まず、テンプレートを選択します。 イメージの合う好きなものを選びましょう。 ショップ名のフォントや大きさ、配置など確認したら、 右上段の青枠「デザインをストアーに反映」 をクリックしてください。 パソコン用とスマホ用の両方とも、配置やフォントの確認をして観てください。
ショップの確認ができたら、 一旦、次の工程へ進みます。 後から修正ができるので この時点では、こだわりすぎないように、
ステップ2、ですが、その前に・・・
ステップ2の前に 私たちの目的、デジタルコンテンツを販売するための手順があります。赤矢印のところの✙マークをクリックします。 機能の追加です。 物販以外の場合は、ここでデジタルコンテンツを販売するための機能を追加しておかないといけません。
「ダウンロード販売」の項目の 矢印部分をスライドして、オンにしてください。 その他販売にかかわる機能もチェックしてオンにしておきます。
電子チケットを発行できる機能が搭載
下の写真の「電子チケット」をクリックし、右端のスライドをONにしてください。https://stores.jp/ticketで詳細を確認してください。
アイテム登録をするだけで販売ができ、ご購入者様へは自動で電子チケットの発券URLが送付されます。
・紙チケット・専用アプリ不要! 必要なのはスマートフォンのみ
・オリジナルチケットが作成できる!
その他、商品ページに掲載するためのイメージ写真はピクチャーに保存し、カテゴリーや、説明文など商品登録に必要な項目を大枠決めといてください。
動画でもアピールできます。アップロード先のURLを埋め込んでください。 アップロード可能な容量は1アイテムにつき1GBです。
ステップ2、アイテムを登録してみよう!
先述したピクチャーに保存した写真などをアップしていきます。 用意しておいたご自身のイメージ画像をステップ2の「アイテムを登録してみよう」に進み登録していきます。 写真は15枚まで入力できますので、準備しておいてください。 たくさんビジュアルがあるほうが訴求力がありますよね。
上段のシャツマークをクリックしたら、、、、
まず、赤矢印部分の「アイテムを追加」をクリックします。 2段目の「デジタル」をクリックしてください。
この作業をしてから 各アイテムの登録と編集をしていきましょう!
入力の画面は以下のようになります。
「アップロード」のところに 販売するコンテンツ商品(PDFファイルなど)を 先述したご自身のドキュメントから落とし込みます。
枚数や、カテゴリー大~小を記載してください。 カテゴリーは初回だけ真剣に考えてください。2回目以降からは、入力しなくても枠をチェックするだけなので面倒なことはありません。
最後に 「保存する」をしたら、下書きが保存されます。
アカウントの設定でショップの決済方法を設定
上記の内容でショップとしての外観はできましたが、 この後、大事な決済の方法や、クレジットの情報を入力していきます。 下の写真の上段矢印のお顔マークにご自身のアカウント名が表示されていますので クリックすると 「アカウントの設定」というのが出てきます。 「プロフィール編集」から下の必要な項目を入力していってください。
「ストアーの設定」も必要な個所を編集しておきましょう!
SNSとの相性が抜群のSTORES.jp
STORES.jpはSNSとの相性も良いようです。 ツイッターやインスタ、フェイズブックとの連動が簡単です。 また、noteとの連携もしているので、物書きクリエイターさんにはうれしいショップですよね。
商材は購入者様のメールアドレスへ、「ご購入ありがとうございます」という案内と一緒に「ダウンロードする」というバナーが送られます。
購入者様の、PCまたはスマホなどに送付されます。 プリントアウトが必要なコンテンツは、スマホの購入者様の場合はダウンロードアプリを取り込んでもらってください。 プリントアウトは、ケーブル線、またはブルートゥースの繋がるプリンターで出力してもらってください。
もうチケット販売で奔走することもなく SNSで告知をいっぱいしたらいいだけです。 イベントを企画したら、STORES.jp へ、 お勧めです。
同じようなネットショップに BASE があります。 料金面では STORE.jp のほうが手数料等が、若干お安くできますが、決済のタイミングが違います。
BASE は振込申請をしてから、10営業日(土日祝を除く)で入金されるのに対し、STORES.jp は月末締めの翌月末払いとなっています。
(STORE.jpでは有料でスピード決済も可能ですが) 早く手元に入金したい方はBASEへ ⇓